“お茶って、甘いんです” さすき園の美味しさの秘密

みなさんは、“お茶”の味について、どんなイメージをお持ちですか?「渋い」というお声を聞いたりしますが、お茶は「甘い」んです。私は、県外から引っ越して来て、初めてお茶屋さんで静岡茶を試飲したとき「お茶って、こんなに甘いんだ!」と驚いたものです。
今回のブログでは、さすき園のこだわりや美味しさの秘密について、ちょこっとお話したいと思います。

甘い!うまい!もう一杯!を目指して
「お茶のさすき園」は、日本一のお茶畑が広がる牧之原台地で栽培・製造・販売までを一貫して手がけています。そうすることで、全工程をコントロールでき、お茶の美味しさの品質を保つことができます。お客様から「甘い!うまい!もう一杯」と言っていただけるお茶を目指いしています。

美味しさの原点は、土づくりにあり!

お茶特有の甘みや旨みを作り出すアミノ酸は、育つ環境によって変化してしまいます。そのため、土壌の栄養分を分析して畑を耕したり、耕さなかったりと日々にお手入れから、土の固さや重さを調整し、根が元気よく育つ環境を作っています。気候の変動にも左右されることのないように、契約農家さんと一緒になって、土の健康診断を欠かさず行っています。

さすき園の味を支える熟練の茶師たち
お茶ができるまで、大まかに【蒸す・揉む・乾燥・火入れ】の工程があります。熱を加えては揉み、水分を飛ばすを繰り返して「荒茶」を作ります。その後、お茶の味の決め手となる焙煎(火入れ)によって香りをつけ、甘みを引き出します。

いくつもの工程の中でも、はじめの「蒸す」という作業で、お茶の味が8割決まると言われるほど、大切な工程。

蒸し具合いや香りを何度も確かめ、熟練の経験と勘からえぐみや雑味を引き出すことなく、うま味を引き出していきます。

茶師の長年の経験はもちろん、日本で20台しかない機械を導入するなど、茶師の技と機械技術の2つの要素が、甘くて美味しいさすき園の味を作り出しているのです。

まずは、一番人気の「八十八夜」でお試しください

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50g 540円(税込)

やぶきた100%の「八十八夜」は、甘みとコクがありスッキリとした味わいが人気です。どなたでも美味しく淹れられると評判で、初めてのお客様におすすめしています。
ぜひ一度、さすき園自慢の甘くておいしいお茶をご賞味ください。

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