【新茶のお知らせ】

島田市にある「お茶のさすき園」広報の大村です。

本日 3月4日、朝8時…
ハウスで育った新茶の摘み取り作業が始りました！静岡県内どこよりも早い初摘みで、ワクワクしながらカメラを持ってハウスに行ってきました。

 みる～い♪萌黄色の新芽が眩しい！

1500㎡のハウスの中では、新芽が摘んでもらえるのを今か今かと待っているようです♪
「みるい」とは、「柔らかい」、「若い」、「未熟」、「幼い」という意味で使われている静岡の方言なんですよ！

地元の農家さん16人が慣れた手つきで生葉を摘み取っていきます。
暖冬の影響もあり、去年より2週間ほど早い新茶の初摘みとなりましたが、その分、柔らかい茶葉がとれている様子。甘みが強く、コクが深いお茶ができそうです♪

一つ一つ、すべてが手作業。

手摘みのお茶は、柔らかい新芽を一つ一つ丁寧に摘んでいくので、骨の折れる作業です。美味しいお茶を作るためには、元気な土で育てる良好な環境はもちろん、やっぱり人の手が大切なんですね。

摘み取ったばかりの生葉は鮮度が命ですから、葉が蒸れて痛まないように籠を使うのも昔ながらのやり方です。

今日は、約35キロが収穫されました！美味しいお茶に仕上げるために、急いで工場へ運びます。

ハウス茶園の新茶は、6日（金）から販売開始！

本日摘み取った新茶は、3月6日（金）から「お茶のさすき園」の店舗で販売いたします！
数量限定ですので、ぜひご賞味ください。お楽しみに♪